未来を創る学び:探究学習とは?

現代社会を生き抜くために求められる力

変化の激しい現代社会において、自ら課題を発見し、解決していく能力はますます重要になっています。近年は、感染症の蔓延や混迷を増す世界情勢など、VUCA(Volatility、Uncertainty、Complexity、Ambiguity)と呼ばれる”予想ができない時代”が到来したと言われています。従来の知識偏重型の学習だけでは、将来の社会に対応することは難しい時代になりました。そこで今まさに注目され、文部科学省も力を入れているのが「探究学習」です。

探究学習とは?

探究学習とは、学習者自身が主体的に課題を設定し、解決に向けて情報収集、分析、考察、発表などを行う学習方法です。答えのない問題に対して、自ら考え、行動し、学びを創り出す過程が重視されます。
中学受験や大学受験においても、正しい答えを正しく導くことができる人ではなく、自らの頭を動かして、オリジナリティのある考え方ができる人が求められるような傾向にあり、基礎科目の点数だけではなく、小論文や面接試験など、頭を動かして自ら考える力が重視されるようになってきました。こうした学校や社会からの要請に答える教育が「探究学習」です。

探究学習の目的

文部科学省は、育成を目指す資質・能力として、「生きる力」を改めて捉え直し、以下の3つの能力を柱に据えています。これらの能力を探究学習により涵養します。

  • 「何を理解しているか、何ができるか(知識・技能)」
  • 「理解していること・できることをどう使うか(思考力・判断力・表現力等)」
  • 「どのように社会・世界と関わり、よりよい人生を送るか(学びに向かう力・人間性等)」

探究学習のメリット

探究学習を行うことで、子どもたちは実際の社会や日常生活の中で活用できる資質や能力を身につけていきます。また、環境問題をはじめ、答えのない問題にについて真剣に考えることにより、自らの生活や行動を振り返ります。これらの取り組みにより以下のような効用をもたらします。

  • 学習意欲の向上:自らの興味関心に基づいて学ぶため、学習意欲が高まります。
  • 問題解決能力の向上:課題解決に必要な様々なスキルを身につけることができます。
  • 自己肯定感の向上:自らの力で課題を解決することで、自信と達成感を得ることができます。
  • 成績の向上:小学校・中学校の学力調査等において、探究学習に取り組んだ生徒ほど正答率が高いことが分かっています。

未来を創る学び

探究学習は、子どもたちが将来社会で活躍するために必要な力を育む効果的な学習方法です。児童同士、または児童と先生など、関わり合いながら取り組むことが肝要です。
OECDは2030年を見据えた教育枠組みとして「OECDラーニングコンパス」を発表しました。直訳すると「学びの羅針盤」という意味になります。従来型の知識偏重の教育から、子どもたち一人ひとりの学習ニーズに合わせて、自ら考え、主体的に行動して、責任をもって社会変革を実現していく姿勢・意欲という能力を育成するという考え方です。

<参考>
文部科学省「総合的な学習の時間」

みらい人材ゼミナールは、AppleやGoogleの認定教育者であり、デジタル庁からデジタル推進委員として認定され、また名古屋大学教育学部で教育方法学研究に取り組んだ教育者が教える最先端の学習塾です。
今回解説した「探究学習」を教育の根幹に据え、子どもたちの興味を喚起して、考える楽しさを知ることができる仕掛けを提供しています。


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